ヘンプシードオイルってそもそもどんなもの?

ヘンプシードオイルをご存じでしょうか?スーパーなどで見かけないためあまりなじみがないかもしれません…。様々な可能性を秘めたヘンプシードオイルについて、ざっくりではございますが皆さんにお伝えできればと思います。

ヘンプシードオイルとは?

ヘンプシードオイルは、ヘンプというアサ科の植物の種が原料となっています。その種は「ヘンプシード(麻の実)」と呼ばれ、低温圧搾(コールドプレス)で抽出したものがヘンプシードオイル(麻の実油)です。

ヘンプシードオイルってそもそもどんなもの?①

味や食べ方

口当たりは非常に軽く、ナッツ系のコクとフレッシュな風味があります。マヨネーズやドレッシングに混ぜて野菜と食べたり、納豆や冷ややっこなど和食のアクセントとして使用するのがおすすめですよ。成分の約8割が熱や光に弱い必須脂肪酸ですので、揚げ物や煮込み料理には不向きですが、パスタの仕上げに和えたり、カレーやスープの仕上げにかけるのはOKです。

ヘンプシードオイルってそもそもどんなもの?②

ヘンプシードオイルに期待できる効果

ヘンプシードオイルに含まれる必須脂肪酸には血圧上昇の抑制や悪玉コレステロールの減少、皮膚炎の改善など様々な効果が期待されています。ヘンプシードオイルはオメガ3とオメガ6が1:3という理想に近い比率で含まれていますので、生活習慣病やアトピーでお悩みの方や、免疫力をアップしたいという方などにおすすめです。

サスティナブルな農作物

ヘンプは農作物としても非常に重要な存在です。現在では様々な国でヘンプが栽培されており、ヘンプシードは食品やボディケアに、その他は衣料品やプラスティック、燃料など多種多様に使用されています。また、ヘンプは水が少なくても、どのような気候でも良く育ち、土地を改良する強い根を持っています。ヘンプは人だけでなく環境にも優しい農作物なのです。

ヘンプシードオイルってそもそもどんなもの?③

まとめ

大まかではございますが、ヘンプシードオイルについてご紹介いたしました。ヘンプキッチンではヘンプシードオイルをはじめとする麻の実食品を取り扱っております。気になる方はぜひご覧になってみてください。

ヘンプキッチン有機麻の実油

ヘンプシードオイル180g