価格:518円(税込)
内容量:150g
全国屈指のうどんの産地、群馬県・館林で創業75年の歴史を誇る
「㈱館林うどん」と共に作り上げました。
長らく多くの人に愛されてきた伝統的な麺と
古代より日本に伝わる麻の実の融合をお楽しみください。
使用している小麦は群馬県産100%。
㈱館林うどんならではの透明感とのど越しの良さに加え、
麻の実粉の香ばしい風味と
ほんのり緑色の見た目が特徴です。
理想の食感を生み出すため、
群馬県産のなかでも麺に最適な
一等粉を厳選し丁寧に製粉しました。
カナダで作られた良質な麻の実粉を使用。
微かな粒感が麺の歯ごたえをアップ。
特有の香ばしさで味わい豊かに。
利根川と渡良瀬川の2つの大河に挟まれ、
沼地や湿地も点在する日本有数の水郷地帯。
そんな舘林の良質な水は、麺の風味を一層引き立てます。
強いコシの秘訣は小麦粉のグルテンに。手でこねるような複雑な混ぜ方を機械で再現し、繰り返し丁寧にのばすことで、最大限のグルテンを形成。これにより麺には強いコシが生まれ、歯ごたえのある食感になります。
おいしさを追求した結果、あえて乾麺を採用しました。ストレスを与えないよう22時間かけて丁寧に低温乾燥させることで、透明感とのどごしの良さが際立つ麺になります。
群馬県館林は、古くから良質な小麦の産地でした。
江戸時代には、館林藩は江戸に小麦粉を献上し、
その高い品質が評判となったそうです。
その後、地域の製麺業が発展し、
農民たちは自家製のうどんやそばを作り続け、
技術が磨かれていきました。
㈱館林うどんのはじまりは終戦直後。
食糧配給制で国民が飢えに苦しんでいた時期に、
米や芋の代用食を提供するため、
その前身となる会社が設立されました。
やがて地域の小麦農家から小麦を預かり、
小規模な製粉所として運営を開始。
その後、乾麺うどんの製造に取り組みはじめ、
地域の名産品として全国的に認知されるようになりました。
昭和天皇や今上天皇によるご購入もあり、
今では日本の銘麺として広く知られる存在となっています。