麻の実はたとえるならどんな味?

スーパーフードやサスティナブルな食品として日本でも徐々に広がりを見せる麻の実。それっていったいどんな味?

麻の実食品は大きく3種類。それぞれの味を例えると?

麻の実ナッツ(ヘンプシードナッツ)と呼ばれる硬い殻を除いたタイプは例えるなら“くるみ”、“松の実”のような味がします。麻の実パウダー(ヘンプパウダー・ヘンププロテイン)は例えるなら“きな粉”に近い味。麻の実油(ヘンプシードオイル)はそのグリーンの色からも想像できる“若葉”のようなフレッシュさとナッツ独特の香ばしさが組み合わされた味がします。

 

くるみのような、松の実のような味の麻の実ナッツ

くるみや松の実ほどはっきりとした香ばしさではなく、優しく柔らかい香ばしさの後にほんのりとした甘さが口の中に広がります。この麻の実ナッツ特有の「柔らかいお味」が和洋中のどんなお料理にも合う秘密。お料理の味を邪魔せずに香ばしさを引き立てます。そのままスプーンで召し上がっても、または手軽に白いご飯やサラダにかけても美味しく頂けます。

ヘンプキッチンの麻の実ナッツはコチラから

麻の実って例えるならどんな味?①

 

麻の実パウダーはきな粉に近い味

殻ごと粉砕している麻の実パウダーの色はグリーンですが、味はきな粉に近い味がします。
そのまま召し上がるのはもちろんですが、独特の青臭さが気になる方はヨーグルトにかけたりスムージーにすると、青臭さも気にならなくなります。抹茶との相性もいいので組み合わせてドリンクにするのもおススメです。

ヘンプキッチンの麻の実パウダーはコチラから

麻の実って例えるならどんな味?②

麻の実油はナッツのコクと若葉のような緑の味わい

鮮やかなエメラルドグリーンのような色の麻の実油は“種子から搾ったオイル独特の味わいが特長です。栄養価の高い麻の実油は「かける」「混ぜる」「和える」とシンプルに調理するのがおすすめです。多価不飽和脂肪酸が豊富な油は独特な”クセ“がありますがこのクセが実は和食で使う出汁や魚介類と好相性。風味豊かなめんつゆと混ぜたり、またはカルパッチョのソースにすると魚の味を引き立ててくれます。

ヘンプキッチンの麻の実油はコチラから

 

麻の実って例えるならどんな味?③

まとめ

身体が喜ぶ栄養素が豊富な麻の実。殻を除く、殻ごとパウダー状にする、殻ごと絞るなどの加工方法によって味や含まれる栄養素が異なるので是非、食べ比べをしてお好みのお味を見つけて下さいね。